WEBアクセシビリティを考慮した官公庁のホームページ制作実績があります。

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WEBアクセシビリティとは?

アクセシビリティとは、一部のみでなく全ての利用者にとって利用可能かを示すものです。特に高齢者やハンディキャップを持つ人でも、ウェブサイト上で情報収集できることが求められます。幾つか例を挙げてみると、視力の低下した人には、文字サイズを大きく表示すべきです。今は、スタイルシートで文字サイズを固定にしたウェブサイトが目立ちますが、アクセシビリティを考えると、文字サイズの変更については、ブラウザの機能を活かすか、新たな文字サイズ切り替えボタンを設置し、自由に文字サイズの変更ができなくてはなりません。色の識別がしにくい人には、配色に気をつけないければいけません。配色によっては、文字色と背景色が同色に見えて文字が読めないこともあります。読み上げソフトで音声として耳から情報収集しなくてはいけない利用者もいます。その為に、重要事項を画像で作成する場合には、ALTを必ず記述し、さらに、読み上げる順番を考えて構成していく必要があります。

その他にもアクセシビリティに優れたウェブサイト制作には、いくつもの手法や制限があります、クリエイティブとアクセシビリティとは共存できるものだと考えています。

アクセシビリティを考えたWEB制作会社を目指して。

フィーコデザインは、2009年の「さいたま市公式ウェブサイト」制作にあたり、アクセシビリティを配慮したデザイン、ウェブサイト制作を行いました。デザイン面では、スタイルシートによる文字サイズを固定せずに可変できるようにしています。HTMLコーディングの際には、小さなモニタサイズでも表示できるように、左右の幅を常にブラウザの100%で表示にしています。また、音声ブラウザで正しく読み上げられるように、W3Cに準拠した構成でHTMLコーディングするなど、アクセシビリティに配慮したウェブサイト制作を行いました。さいたま市ウェブサイトはこちら

アクセシビリティを配慮したウェブサイトを必須としている企業・組織は数少なくとも、多くの企業はアクセシビリティへの理解はしているはずです。アクセシビリティについての詳しい内容はフィーコデザインまでお気軽にご相談ください。

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